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今月の推薦書

 
読書時間 短■■□□□長
読み易さ 易■■■□□難
内容   浅■■■■□深
 
あなたは「ギグ・エコノミー」というキーワードをご存知ですか?
 
ギグ・エコノミーとは、「終身雇用ではなく、ギグ(単発の仕事)を基盤とした経済圏」のことで、2000年以降に社会人になったミレニアル世代を中心に、世界中で拡大しています。
 
例えば、配車サービスのUberは、世界中のタクシー業界を席巻していますし、民泊サービスのAirbnbに登録してある物件数は、米マリオット・インターナショナル、英インターコンチネンタル・ホテルズ・グループの3大ホテルチェーンの客室数の合計を上回っています。イケアが買収を発表したTaskRabbitのような「オンラインプラットフォームを介したオンデマンド労働」もギグ・エコノミーです。ギグ・エコノミーは、アメリカ大統領選挙でも議論が交わされたほどに大きなトピックになっています。
 
でも、「ギグ・エコノミー」のことを正確に理解できている方は、まだあまり多くないように思います。私は、このキーワードには以前から注目していましたが、Googleさんで検索して色々教わっても、いまいちピンときませんでした。
今回、ようやくギグ・エコノミーの書籍が出版されたので、これを機に体系的に理解してみることにしました。
 
今月の推薦書は、フォーブスの「革新的なビジネススクール講座トップ10」に選ばれた講座を書籍化してあります。
翻訳がちょっと読みにくいですが、日経BP社だし、著者も優秀だし、何よりギグ・エコノミーをテーマにした初めてのまともな書籍です。読む価値はあると思います。
 
ギグ・エコノミーについて知りたい方、ぜひご参加ください!
 
 

目次

第1部 よりよい仕事を得る
みずからの成功を定義する
働く場を分散させる
生活保障を設計する
ネットワーキングをせずに人脈をつくる
 
第2部 休みを増やす
リスクを軽減して不安に立ち向かう
ギグ(仕事)の合間に休みを取る
時間への意識を高める
 
第3部 理想の人生に向けた資金繰り
柔軟性のある家計を組み立てる
所有からアクセスに切り替える
老後の資金を貯める
 
 
 

関連書

 関連書もぜひご持参ください!
  
『フリーエージェント社会の到来 新装版—組織に雇われない新しい働き方』ダニエル・ピンク
初版が刊行された2002年当時、アメリカでは既に4人に1人が“フリーエージェント”としての働き方を実践していましたが、最近の調査では、その割合が2人に1人になるとも言われています。本書では、膨大なインタビューからその生活実態を明らかにしたうえで、個人の生活における家庭と仕事のバランスや、社会の仕組みがいかに変わっていくかを予測しています。
 
 
『ライフシフト』リンダ・グラットン
寿命100年時代、あなたはどう生きますか?ーー 過去200年間、人の平均寿命は伸び続けてきた。そこから導かれる予測によれば、2107年には主な先進国では半数以上が100歳よりも長生きするのだという。すると、80歳程度の平均寿命を前提に〈教育〉〈仕事〉〈引退〉の3段階で考えられてきたライフコースは抜本的に考え直されなければならない。そんな難題に英国の経営学者と経済学者のコンビが正面から向き合った本。2017年アマゾン上半期ビジネス書ランキング2位。
 
 
 

『2022-これから10年、活躍できる人の条件』神田昌典
全員に読んで欲しい本です!客観的にみれば、日本を取り囲む状況は、真っ暗。にもかかわらず、「これからの日本は、チャンスに溢れている」と著者は言い切る。しかし、それは「今希望を描き、行動を起こす」ことを選んだ人のみ。つまり、今この瞬間のあなたの選択こそが、これから10年、活躍できるか、後悔する人生を送るかのターニングポイントなのだ。 「70年サイクル論」「2024年、会社はなくなる?!」「踊る中国、沈む日本」など。

その他、テーマ本と関連があるとあなたが思うなら『ハリーポッター』でも何でもOKです

 
 

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