2020/1/18 東京Cafe読書会の開催報告/死にがいを求めて生きているの

先日1月18日の読書会は、男性15名、女性7名での開催でした。外で降っている雪をものともせず、会場は大盛り上がりした(^^)

読書会の後は、会場近くの中華料理屋でランチをしました。中国人の参加者さんが「もちもち感」について熱く語っていて、みんなでドン引き&爆笑していました(笑)


読書会である人が言ってたんですが、なんと、いまや一般的なアメリカ人は、


「一生のうちに、職業は4回以上変える。会社は18回以上変える」


というのが常識になっているんだそうです!その傾向は、日本も同じなんだとか。

「4回も職業を変えるって、いったい何回、新しいことを学び直せばいいの??」

ってお感じになる方も多いと思います。




私は以前『本を読む本』という古典を読んだ時に、

「読書の技法を身に付けていれば、生涯学び続けることが可能である」

と書いてあって、

「よし!読書して学び続けよう!」

と思ってやってみました。


でも結局、学び続けるって大変で継続できませんでした、、。




ところが、読書会でいつもワイワイ騒いでいると、


「読書」=「頑張って読むもの」


という義務的なイメージが次第になくなっていきます。自分の潜在意識に、


「読書」=「楽しい!」


というイメージが刷り込まれていくのがわかるんです。すると、学ぶことが楽しくなってきます!もはや、学び続けることにストレスなしです!

しかも、ひとりじゃないので、情報交換したり、教えあったり。学びの質も高くなります。

あなたも読書会に参加し続けると、こういう変化を感じていただけると思います。

読書会に参加した方の感想

読書会で紹介された本

『死にがいを求めて生きているの』朝井リョウ

「螺旋」プロジェクトの第一弾。

九人の作家が集結して「対立」を共通のテーマとしてそれぞれが長篇を執筆しているんだそうです!

朝井リョウさんのこの本は「現代の対立」をテーマに書いていています。

現代は「対立」を排除した結果、自分で自分を表現しなくてはいけなくなったという苦痛。

自分の行き方を探している2人の主人公は、「生きがいというより、死にがいを求めて生きている」という結論にたどり着きます。

・運動会で勝ち負けを決めない
・テスト結果の順位は貼りださない
・一番を取ろうではなく"個性を大事にしよう"

こんな傾向がある現代。

でも"個性"を見つけようとすると、やっぱり、人と自分を比べることをやめられいという現実があります。。


ナンバーワンになるために競争して脱落する辛さよりも、
オンリーワンになれと言われた先に、何もない方が地獄なのではないか?


そして、生きている意味を見つけ出せない人、やりたいことがない人は、小さな自己否定が積もっていきます。


すると、「生きよう」というよりも、秋葉原通り魔事件のように「人生に意味を残して死のう」という感覚のほうが強くなるのではないか?と著者は問いかけます。


本当は、「生きがいや死にがいがなければ生きている意味はない」なんてことはないはずです。


本の紹介を聞いて思ったのは、短絡的に考えるのは危険だないうこと。ぜひ読んでみたい一冊です(^^)


以上、読書会の報告でした。

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