読んだ本をアウトプットしたいけど、どんな方法でやればいいか難しいですよね。
でも、読書のアウトプットを簡単に行う方法があります。それは、読書会に参加することです。
気になる疑問にお答えしていきます。
読書会に参加すれば簡単にアウトプットできる理由
「参加するだけでOK」
読書会で本の内容が簡単にアウトプットできる理由は、参加すれば、あとは読んだ本について話すだけだからです。
私が開催している読書会では、下記のように少なくとも2回アウトプットするタイミングがあります。
- 本を紹介するタイミング
- フリートークをするタイミング
読書会に参加することで、簡単にアウトプットすることができます。
読書会に参加して本をアウトプットする5つのメリット
- ひとりで読むよりはるかに深く本の内容を理解できる
- 雑談力がアップする
- 他人の話を「聴く力」がつく
- 自分の理解度をチェックできる
- 本の内容を覚えやすくなる
1.ひとりで読むよりはるかに深く本の内容を理解できる
読書会には様々な人が参加されます。
みなさん勤めている会社も違えば、持っている知識も違うので、同じ本でも見方は十人十色です。
そういった方々と読んだ本についてアウトプットし合うことができれば、人数の分だけ様々な観点から一つの物事を見る力が養われます。
また、読書会に参加することを習慣化していれば、本を読む習慣ができますので、知識のベースが増えます。
「この場合はどうなのだろう?」
と、考えを深めていくことができます。
2.雑談力がアップする
読書会でアウトプットされる本は、あなたが興味がある本もあれば、今まであまり興味がなかった分野の本もあるでしょう。
多種多様な本がアウトプットされるため、知らない知識を得ることができます。
それを上手く活用していけば、本の数だけ、参加者の数だけ、雑談力がどんどん磨かれていきます。
3.他人の話を「聴く力」の向上
当たり前ですが、読書会に参加するとなると、他の人の本のアウトプットを聞くことになります。
そのときに、相手の話を遮ったり、話を聞かなかったりすると、場の雰囲気が乱れます。
また、聞き流したり、表面的に聞いてるふりをしていると、不意に意見を求められたときに反応できないません。
だから、相手の話を集中して聞こうという意識になります。そして、聴く力を向上させることができるのです。
4.自分の理解度をチェックすることができる
読書会で本をアウトプットするということは、本の内容を自分の言葉にして伝えるということです。
言語化して誰かに伝えるというプロセスを踏むことで、実はなんとなくしか理解できていなかった箇所に気づくことができます。
また、アウトプットする過程で、頭の中が整理されていきます。
その結果、理解度をチェックできるだけでなく、理解が深まるのです。
5.本の内容を覚えやすくなる
また、読書会でアウトプットすると、ただ、本を読んだときよりも格段に記憶に定着していることを実感します。
もちろん、さまざまな研究から、インプットした知識はアウトプットすることによって記憶として定着しやすいことは明らかです。
それに加えて、読書会で本を紹介するのは多少緊張するものです。
そういった緊張感や、誰かにアウトプットした時の体験が情景として記憶に残ります。
その結果、より鮮明に覚えているのです。
読書会に参加してアウトプットするのは簡単。 そしてメリットが多い。
読書会で本の内容をアウトプットするメリットは下記の通りです。
- ひとりで読むよりはるかに深く本の内容を理解できる
- 雑談力がアップする
- 他人の話を「聴く力」がつく
- 自分の理解度をチェックすることができる
- 本の内容を覚えやすくなる
まだ参加されたことがない方も、ぜひ読書会を有効活用して頂ければと思います。
東京Cafe読書会について
日程 |
火曜日20:00~21:30(Zoom) |
参加費 |
500円 |
対象 |
・21〜35歳の方 |
