読んだ本を誰かにアウトプットすることはメリットが沢山ありますし、何より楽しいです。でも、どんな方法でやればいいか分からない、そんなお悩みはありまんか?
実は、読書会に参加すれば、アウトプットを簡単に行うことができます。
気になるお悩みにお答えします。
インプットの量と自己成長の量は、まったく比例しません。
実は、重要なのは、インプットの量ではなく、アウトプットの量なんです。
たとえば、次の二人は、どちらのほうが成長するでしょうか?
◆どっちが成長する?
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月3冊読んで3冊アウトプットする人
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月10冊読んで1冊もアウトプットしない人
間違いなく「3冊読んで3冊アウトプットする人」つまりアウトプット量が多い人です。
なぜなら、いくらインプットしてもアウトプットしない限り、記憶として定着しないからです。
記憶を定着させるには、アウトプットがすべてです
記憶の定着率は、アウトプットの内容によって変わります。
◆記憶の定着率
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「読むだけ」だと、記憶率10%
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「グループ討論」では、記憶率50%
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「他人に教える」と、記憶率90%
他人に教えることで、記憶率が90%にも達します。
でも、人と話し合ったり、人に教えたりするだけで、なぜこんなにも記憶に残るのでしょうか?
誰かにアウトプットすることで、意味記憶がエピソード記憶に転換される
それは、「意味記憶」が「エピソード記憶」に転換されるからです。
「エピソード記憶」になることで、圧倒的に記憶に残りやすくなります。
◆意味記憶とエピソード記憶
「意味記憶」
英単語「apple=りんご」の組み合わせのように、関連性の薄い組み合わせのこと。覚えにくく忘れやすい。
「エピソード記憶」
体験を通してエピソードとして覚えている記憶のこと。覚えやすく忘れにくい。
誰かに話すだけで記憶が定着する。
こんなお手軽で楽しい工夫で、効率的に情報を保存できるなら、活用しない手はありません。ぜひ試してみてください。
まとめ
今回の話はいかがでしたでしょうか?
誰かに話してアウトプットするからこそ、「エピソード記憶」としてインプットが定着することを、ご理解いただけたと思います。
でもいざ、アウトプットしようと思っても、そんなに都合よくあなたの話を聞いてくれる人は見つからないという人もいるのではないでしょうか?
◆本の話をできる人がいない
- 周りに本の話題で盛り上がれる人がいない
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インプットした内容を教える相手がいない
そういう人は、ぜひ私たちの読書会に参加してみてください。
読書会という体験を通して、強固な「エピソード記憶」が定着していきます。
◆読書会のエピソード記憶
- 初対面の人と交流できて、
「楽しかった!」 - 本を紹介するときに、
「緊張した!」 - 自分の話を肯定してもらって、
「嬉しかった!」 - 新しい知識を知ることができて、
「刺激的だった!」
気軽に参加できて、他業界の人とも交流できるので視野も広がります。何より楽しいです。オススメです。

東京Cafe読書会について
日程 |
火曜日20:00~21:30(Zoom) |
参加費 |
500円 |
対象 |
・21〜35歳の方 |