今月のテーマ本

読み易さ 易■■□□□難
内容 浅■■■■□深
という既成概念がガラガラと崩れました。
ノマドワーカーの次のフェイズであるモバイルボヘミアン。
ワークスタイルではなくライフスタイルを基準に済む場所を選ぶ人たちであり、
旅するように生きる人たちであり、仕事とプライベートの垣根をなくしている人たちです。
もちろん、「モバイルボヘミアンをそっくりそのまま真似してやろう」とは思いません。
でも、私はこの本を通して「私の人生にはもっと自由な選択肢があるのだ」と、
思考が自由になりました。
去年の読書会で扱った『ライフシフト』によると、
いま30歳の人は、あと40年以上働くことになります。
☆今の会社でずっと働くことに限界を感じている20代30代!
☆将来のビジョンを明確に描けない女性!
☆自分の性格は会社員向きではないと思ってる人!
現状に限界を感じている人にはおすすめの本です!
目次
今の働き方もあと何十年も続けてはいけない
僕たちは「ノマドライフ」の次のフェーズへ
時間に「投資」しなければ、自分の時間は取り戻せない
iPhone ひとつが、働き方を次々に変えはじめている
モバイルボヘミアンとは何か?
誰かの真似をするのではなく、自分で生き方を考えるためにこの本がある
◆ step1 これからの時代はなぜモバイルボヘミアンなのか?
僕たちは、すでに場所と時間から解放されている
そして、「会社」から「個人」が解放される
結果、あなたはもう「1つの収入源」に依存しなくてよくなる
個人として自由に働く人が「異端」ではなく「スタンダード」になる時代へ
モバイルテクノロジーを使えない人が「損」する格差社会へ
◆ step2 モバイルボヘミアンの生き方を知る
1 ワークスタイルではなく、ライフスタイルを基準にする場所を選ぶ
2 旅するように生きる
3 仕事とプライベートの垣根をなくす
4 ライフスタイル×旅×ビジネスを掛け合わせて、オリジナルな個人になる
◆ step3 会社員からモバイルボヘミアンになるには
モバイルボヘミアンは「誰もが目指せる」が「すぐにはなれない」
1 「ミニマムライフコスト」を把握する
2 人生の「インフラ」となる経験を蓄積する
3 「SNS ×マニアックメディア」で発信力を確保する
4 好きの徹底追求と発信で「個人ブランド」を確立する
5 「ベーシックインカム」を自分で作る
6 「旅」そのものを、生活にし、仕事にする
7 自分の意思で人生を「デザイン」する
◆step4 モバイルボヘミアンに向いている人、向いていない人
この生き方は誰でも実現できるが、誰しもに向いているわけではない
○「クリエイティブ」に考えられる人
×「自由」が苦手な人
○「実験」し続けることができる人
×「変化」を恐れる人
○「プロの個人」として生きたいと思う人
×「時間労働者」のまま痛い人
○「セルフマネジメント」ができる人
×お金にも時間にもだらしない人
◆step5 モバイルボヘミアンとして生きるために整えておくべき3つのこと
1 ギアを装備する
ー何を基準に選び、捨てるのか?ー
2 テクノロジーを味方につける
ーどれだけ効率化できるか?ー
3 メンタルと肉体をメンテナンスする
ー移動に耐える心身をつくるには?ー
◆Epilogue ぼくたちはどこまでも自由になれる
もし僕たちが今20代だったら、これからどんな生き方をするか?
日本人は、モバイルボヘミアンと言う生き方をもっとも実践できる民族である
この本を読んだあと、最初にしてもらいたいこと
あなたは1人じゃない。僕たちは世界のどこかで必ず会える
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