参加された方の感想





ご紹介いただいた本

結婚不要社会

結婚の“正体”を知っていますか――。
困難から不要へ。
欧米とは違うかたちで結婚不要になっている男女の実態を分析し、かくも矛盾に満ちた近代的結婚を明らかにするホンネの結婚社会学。
結婚しないほうが、幸せ? その疑問は、あなたの人生を左右します。解決するには、結婚の正体をじかに知るしかありません。好きな相手が経済的にふさわしいとは限らない、経済的にふさわしい相手を好きになるとも限らない、しかも結婚は個人の自由とされながら、社会は人々の結婚・出産を必要としている……
これらの矛盾が別々に追求されるとき、結婚は困難になると同時に不要になるのです。「婚活」の提唱者が激動の平成男女を総括する、結婚社会学の決定版!
エフォートレス思考

成功するためには不断の努力が必要だ――そう信じて、私たちは今まで頑張ってきた。ところが、努力の結果は、思うようには返ってこない。頑張れば頑張るほど、前に進むのが難しくなる。
本当は、何もかもがそんなに大変である必要はない。頑張ってもうまくいかないなら、別の道を探したほうがいい。
いちばん重要なことを、いちばん簡単なやり方でやる。そうすれば、余裕で思い通りの成果が出せる。
2040年の未来予測

20年後、あなたは何歳だろうか?
ひとつ確実なことがある。それは、人間が必ず歳をとることだ。
iPhoneが発売されたのは、たった13年前だった。現在、スマートフォンがない世界なんて考えられない。そして、これまでの10年より、これからの10年の方が世界は大きく、早く変わるだろう。
テクノロジーだけでなく、ほかのことも、気づいたときには手遅れになっているのが人間の性である。地震や災害も、リスクをわかっていながらも被災するまで手を打つ人は少ないし、明らかに社会制度は破綻しつつある。人口は増えず、老人ばかりの国になるし、環境問題も悪くなる一方だ。
これまでと同じように暮らしていたら、今の年齢によっては取り返しのつかない可能性もある。
この本は、あらゆるデータから導き出されるありのままの未来を書いた。「今日」にはこれから起こることの萌芽がある。現在を見つめれば、未来の形をつかむことは誰にでもできる。
本書は、ただ知識を得るためだけの本ではない。読んだ後、俯瞰的に未来を考えられる力がきっとついているだろう。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

皆さんは毎日、自分の強みを使うチャンスがあるだろうか。人が才能や強みなど「その人の良いところ」を見出すには、まず、それらについて自分自身やまわりの人たちに説明できるように「言語化」する必要がある。34の資質ひとつひとつについて、それぞれ10項目の〈行動アイデア〉と3項目の〈人の活かし方〉を解説する。資質や才能はダイヤモンドの原石であり、それを活かしてこそ、光り輝くダイヤモンド、すなわち強みとなる。
人は自分に嘘をつく ガマンしないで幸せに生きるための7つの法則

人は意外と自分のことを一番理解していないもの。なぜなら、自分の本心に蓋をして自分で自分をダマし、嘘をついて生きているから。
他者を気にしているうちに、本当の自分が見えなくなってくる。「頑張っているのに報われない」「自分に自信が持てない」など、人生が空回りしていると感じる人は、自分よりも他人の目や評価を意識しているから。もっと自分に素直になり、本音で生きれば、やるべきことが見えてくるだけでなく、他人に惑わされることもなくなり、ストレスフリーで生きていけるようになる。
楽観論

絶望って、安易じゃないですか?
危機の時代、悲観的にならず生きるための思考法。あきらめながらも、腹をくくる。受け入れれながらも、視点をずらす。それが「楽観論」の意味するところである。――(本書より)
日常を「ずらした視点」から眺めれば、ちょっと違った景色が見えてくる。順風満帆ではないこの世界を軽やかに生き抜くための、思考のヒント。
採用基準

就職超難関企業と言われるマッキンゼーは、地頭のよさや論理的思考力が問われると思われがちだ。しかし元採用マネジャーの著者は、このような定説をきっぱりと否定する。マッキンゼーでは世界で通用する人材を求めており、頭のよさだけではない。それは現在の日本が必要としている人材像と同じと言える。